クルマのお悩みは、タイヤトリップ。
「豊富なサービスで、どこでも快適なカーライフを」を掲げ、生涯にわたって車のお悩みを解決することを目指す、タイヤトリップ(TIRE TRIP)様。
事業成長に伴い、問い合わせ窓口の分散や紙での顧客情報管理といった課題が顕在化。
そこでホームページからの問い合わせ先をLINE公式アカウントに統一し、アンケートを活用した仕組みを構築しました。
今回は、その背景と取り組みについてお話を伺いました。
目的
- 顧客満足度を可視化し、今後の改善に活かしたい
- 紹介キャンペーンで自然な口コミ導線を作りたい
- 単なる配信ツールではなく、顧客接点の基盤を構築したい
解決策
- 外部ツールLIBOTのフォーム型アンケート機能を活用
- 紹介特典・友達紹介機能の設計
- ホームページからのお問い合わせ窓口をLINEに統一
効果
- 紹介キャンペーン累計64件発生
- サービス一覧の可視化により問い合わせ導線が明確化
- 紹介が自然発生する構造を構築
広告に依存せず、“既存顧客との関係性”から広がる導線づくりが進み始めています。
導入前の課題|必要性は分かっていた。でも、始め方が分からない


タイヤトリップ様では、Instagramなど他のSNSはすでに活用していました。
しかし、顧客との継続的な接点を持てるLINE公式アカウントは未開設の状態でした。
「LINEは必要だ」という認識はありながらも、
- 顧客との接点を増やしたい
- 紹介を強化したい
- リピーターとの関係性を深めたい
という思いに対し、
「何から始めればいいのか分からない」
「とりあえず作っても活用できないのではないか」
「設計せずに開設しても意味がないのではないか」
という不安があり、開設自体が止まっていました。
さらに、ホームページ上やSNSなどの問い合わせ窓口が分散していたことも課題でした。
顧客管理を一元化して、しっかり戦略を持って顧客にアプローチしたい。
この意見を聞いて提案したのがLINE公式アカウントでした。
施策詳細①|アンケートで顧客情報と見積依頼を事前回収
最初に取り組んだのが、 外部ツールLIBOTのフォーム型アンケート機能を活用した「事前情報回収」の仕組みです。
従来は、来店後に紙アンケートへ記入してもらう流れでした。
そのため、
- 記入に時間がかかる
- スタッフの回収
- 管理の手間が発生
- 情報がデータ化されず活用しづらい
といった課題がありました。
そこで、LINE上にフォーム型アンケートを設置し、
顧客情報 / 車種やタイヤ情報 / 見積依頼内容 を事前に回答してもらう設計に変更しました。
スマホで入力が完結するため、来店時のヒアリングは最小限になり、
スタッフは事前情報を把握した状態で対応できるようになった結果、
- 来店後の紙アンケートが不要
- 受付業務の負担が軽減
- 顧客情報が自動でデータ化
業務効率化と顧客体験向上を同時に実現する基盤が整い、LINE公式アカウントの良さを実感してもらっています。
やっぱりアンケートによって顧客情報も全部わかるし、受付の業務負担まで軽減したので「LINE公式アカウント」の良さを実感していますね。
施策詳細②|紹介特典設計で“自然に広がる導線”を構築

次に強化したのが紹介施策です。
LIBOT独自の機能である、紹介機能を活用して
・紹介用画像の整備
・紹介特典の明確化
・友達紹介の流れをシンプルに設計
を実施しました。
出張費無料、作業費30%OFFという、お客様にとって非常にありがたい特典設計を心がけました。
広告費に頼らず、 既存顧客からの信頼を起点とした集客が動き始めています。
施策詳細③|リッチメニュー最適化でサービスを可視化

さらに取り組んだのが、リッチメニューの再設計です。
以前は、情報が整理されておらず、 ユーザーが迷子になりやすい設計でした。
そこで、
- サービス一覧をリッチメニューに設置
- ボタンを押すと画像付きメニューが表示される設計
- 視覚的に理解しやすい導線構築 を実施。
これにより、
「何をしている会社なのか」 「自分に必要なサービスはどれか」 がLINE上で一目で分かる状態になりました。
問い合わせ前の理解度も高まり、
ユーザーが迷子にならない動線設計でスムーズなやり取りへとつながっています。
LINE公式アカウント導入による変化

これらの施策を通じて、タイヤトリップ様のLINEは大きく進化しました。
- 友だち数409名まで増加
- 紹介キャンペーン累計64件発生
- 顧客情報がデータとして蓄積
サービス導線が整理され、迷わないLINEへ
単なる連絡ツールから、 “紹介が生まれる基盤”へと役割が拡張しています。
LINE公式アカウントと外部ツールのLIBOTを連携することで、紹介キャンペーンで新規顧客も増えましたし、顧客情報がデータとしてどんどん蓄積されていっているので、これはいつかすごい資産になるのではないかと思っています。
まとめ|LINEを「受付窓口」から「顧客資産」へ
タイヤトリップ様の取り組みは、 単なる友だち数増加施策ではありません。
・アンケートで顧客理解を深め
・紹介を仕組み化し
・サービス導線を整理する
その結果、LINEは 受付窓口 → 顧客データ基盤 → 紹介が広がる資産 へと進化しました。
広告に頼らず、 既存顧客との関係性から広がる循環構造をつくる。
タイヤトリップ様は、LINE公式アカウントとLIBOTを通じて、 その設計を着実に進めています。
今後はさらに、
・アンケートデータを活用したセグメント配信
・紹介制度の強化
・継続利用を促すコミュニケーション設計
へと展開予定です。
LINEは、作るだけでは成果は出ません。
「設計する」ことで、はじめて資産になります。

| 企業名 | TIRE TRIP(タイヤトリップ) |
| 所在地 | 千葉県 |
| 事業内容 | 車両の売買/車検や修理/保険対応など |
| HP | https://huginc.jp/tire-trip/ |






